Sandal Soul***sunnyのにっき
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電信柱エレミの恋に恋
光より携帯から。
庭でビール呑みながら。
付き合ってくれてた姪っ子たちももう帰っちゃったからひとり、今日のことを想ってます。
あ、猫が帰って来て付き合ってくれてるのでひとりといっぴき。
2003年にバックパッカーって言葉も知らずにひとりでヨーロッパを少しだけ旅してました。
今思い返しても、言葉に出してもウソみたいにカッコイイ。
なかなかよくやった、若き日のわたし。
パリで日本人の映画がやってました。
『19』って映画。
渡辺一志って人の。
聞いた事ない名前。
こんな日本から離れた場所で出会ったその映画を観ないわけにいかないと掻き立てられて、一日分の生活費をはたいて観に行きました。
『19』の舞台は千葉。稲毛。
東京に住まなきゃ知らなかった場所。
MAXコーヒーの存在も東京に住まなきゃ知らなかった。
パリのあの映画館で私がきっと一番楽しめたアウトローな映画。
今でも一番好きな映画。
距離感と映像、音楽、台詞と間、ストーリー、すべてがツボにハマった。
東京でのんのんと暮らしてたら出会ってなかった作品かもしれないし、あの時自分の好きなのってこうゆうのって気付かせてくれた大きい映画。
ソロを始めてアー写を撮る場所を稲毛にしたのは『19』を想ったからです。
Twitterを始めた頃、渡辺一志監督を発見してメッセージを送りました。
返信いただけた時、Twitterの偉大さを知りました。
今日は久々の友達とご飯に行く予定だったんだけど、渡辺監督のTwitterを見て予定を全部ぶん投げました。
「広島の横川シネマでトークします」と。
それだけだったらちょっと遠いし行かなかったかもしれない。「二階堂和美さんと」
もうこれは行かなきゃ行けない!
ブログには何度も書いているけど、二階堂和美さん(ニカさん)は私にギターを弾きながら唄う勇気をくれた人で、広島在住。
先日ライブを見に行った時に音楽のこと、上関の原発のこと、色々お話させてもらった大好きな人。
横川シネマに着いたらニカさんがロビーにいました。
私のこと、覚えててくれた。
「サニーだよね!」
なんてあったかくて優しい人なんだろう。
広島でニカさんにまた会えて嬉しかった。
ニカさんが心惹かれた映画を横川シネマで観ました。
上映された映画はストップモーションアニメーション作品『電信柱エレミの恋』。
主人公の電信柱エレミが恋した人間タカハシの声が俳優もこなす渡辺一志さん。
監督は中田秀人さん。
上映前に少しお話させてもらって、すごく優しい人でますます映画が楽しみになった。
最近よく行くシネコンとは真反対のその映画館で観た『電信柱エレミの恋』。
ストップモーションアニメーション作品自体も初めて観た。
とにかく素晴らしかった。
自分が電信柱に感情移入するなんて!
エレミはとにかく可愛くって、たまらなかった。
苦しかった。
恋って苦しくってたまらないもんだ。
ひとつひとつのシーンに感情が溢れてた。
ラストシーンがまたたまらなくって涙が溢れた。
普通の映画だったらこうはいかないだろうなぁ。
グッと胸わしづかみにされました。
上映後に中田監督とニカさん、そして渡辺一志さんの3人でトークショー。
ストップモーションアニメの凄さを知ることが出来て作品の重みを一層感じた。
腹を括ってやりたいことを、信念を貫くって事は魂を作るって事だ。
お話がたくさん聞けて、この作品に自分が関わってしまったように錯覚。
トークショーが終わって、ニカさんと中田秀人監督、渡辺一志さんとお話させてもらった。
もう完全にこの作品と自分が関わってしまったことを実感。
終戦記念日の今日、広島でこんな巡り合わせ。
今日という日もいつかの未来に繋がっていて、いつかのあの日も今日という日に繋がっていたんだなぁ。
ちゃんと生きていよう。
これからの毎日もちゃんと生きていよう。
今日会えなかった映画好きな友達にも明日会って伝えなきゃ。
みなさんにもぜひ観てほしいです。
『電信柱エレミの恋』
素晴らしい作品でした。
あー、酔っ払った。
胸がいっぱいです。
猫はどっか遊びにいったみたい。
また明け方に帰って来るでしょう。
庭でビール呑みながら。
付き合ってくれてた姪っ子たちももう帰っちゃったからひとり、今日のことを想ってます。
あ、猫が帰って来て付き合ってくれてるのでひとりといっぴき。
2003年にバックパッカーって言葉も知らずにひとりでヨーロッパを少しだけ旅してました。
今思い返しても、言葉に出してもウソみたいにカッコイイ。
なかなかよくやった、若き日のわたし。
パリで日本人の映画がやってました。
『19』って映画。
渡辺一志って人の。
聞いた事ない名前。
こんな日本から離れた場所で出会ったその映画を観ないわけにいかないと掻き立てられて、一日分の生活費をはたいて観に行きました。
『19』の舞台は千葉。稲毛。
東京に住まなきゃ知らなかった場所。
MAXコーヒーの存在も東京に住まなきゃ知らなかった。
パリのあの映画館で私がきっと一番楽しめたアウトローな映画。
今でも一番好きな映画。
距離感と映像、音楽、台詞と間、ストーリー、すべてがツボにハマった。
東京でのんのんと暮らしてたら出会ってなかった作品かもしれないし、あの時自分の好きなのってこうゆうのって気付かせてくれた大きい映画。
ソロを始めてアー写を撮る場所を稲毛にしたのは『19』を想ったからです。
Twitterを始めた頃、渡辺一志監督を発見してメッセージを送りました。
返信いただけた時、Twitterの偉大さを知りました。
今日は久々の友達とご飯に行く予定だったんだけど、渡辺監督のTwitterを見て予定を全部ぶん投げました。
「広島の横川シネマでトークします」と。
それだけだったらちょっと遠いし行かなかったかもしれない。「二階堂和美さんと」
もうこれは行かなきゃ行けない!
ブログには何度も書いているけど、二階堂和美さん(ニカさん)は私にギターを弾きながら唄う勇気をくれた人で、広島在住。
先日ライブを見に行った時に音楽のこと、上関の原発のこと、色々お話させてもらった大好きな人。
横川シネマに着いたらニカさんがロビーにいました。
私のこと、覚えててくれた。
「サニーだよね!」
なんてあったかくて優しい人なんだろう。
広島でニカさんにまた会えて嬉しかった。
ニカさんが心惹かれた映画を横川シネマで観ました。
上映された映画はストップモーションアニメーション作品『電信柱エレミの恋』。
主人公の電信柱エレミが恋した人間タカハシの声が俳優もこなす渡辺一志さん。
監督は中田秀人さん。
上映前に少しお話させてもらって、すごく優しい人でますます映画が楽しみになった。
最近よく行くシネコンとは真反対のその映画館で観た『電信柱エレミの恋』。
ストップモーションアニメーション作品自体も初めて観た。
とにかく素晴らしかった。
自分が電信柱に感情移入するなんて!
エレミはとにかく可愛くって、たまらなかった。
苦しかった。
恋って苦しくってたまらないもんだ。
ひとつひとつのシーンに感情が溢れてた。
ラストシーンがまたたまらなくって涙が溢れた。
普通の映画だったらこうはいかないだろうなぁ。
グッと胸わしづかみにされました。
上映後に中田監督とニカさん、そして渡辺一志さんの3人でトークショー。
ストップモーションアニメの凄さを知ることが出来て作品の重みを一層感じた。
腹を括ってやりたいことを、信念を貫くって事は魂を作るって事だ。
お話がたくさん聞けて、この作品に自分が関わってしまったように錯覚。
トークショーが終わって、ニカさんと中田秀人監督、渡辺一志さんとお話させてもらった。
もう完全にこの作品と自分が関わってしまったことを実感。
終戦記念日の今日、広島でこんな巡り合わせ。
今日という日もいつかの未来に繋がっていて、いつかのあの日も今日という日に繋がっていたんだなぁ。
ちゃんと生きていよう。
これからの毎日もちゃんと生きていよう。
今日会えなかった映画好きな友達にも明日会って伝えなきゃ。
みなさんにもぜひ観てほしいです。
『電信柱エレミの恋』
素晴らしい作品でした。
あー、酔っ払った。
胸がいっぱいです。
猫はどっか遊びにいったみたい。
また明け方に帰って来るでしょう。
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